「子供に勉強が好きになってもらいたい!」
「子供に勉強をさせるには?」
「どうやって勉強を教えればいいの?」
子供に勉強をさせたいと思っていても、どうやって勉強させればよいかイマイチわからないですよね。
強く言ってしまって勉強が嫌いになってしまったら大変です。
そこでこの記事では、現役中学生が勉強するために親にしてもらいたいことを書いていきます!
学生目線で書いていくので、役に立つと思います。ぜひ最後までご覧ください!
勉強しろと言わない
まず1つ目は、勉強しろと言わないことです。
「でも子供がゲームばかりしていて心配で..」と思う方もいると思いますが、
この言葉は絶対に言ってはいけません!
学生は、宿題をするということが仕事です。
ゲームをしているときも、ご飯を食べているときも、必ず頭の隅っこに「勉強しなきゃな..」という意識があります。
ですが、ここで「勉強しなさい!」と言ってしまうと、子供は、
「本当は勉強をしようと思っているのに、勉強をしようと思ってないと思われている」と考えてしまい、
子供は勉強のやる気を無くしてしまいます。
子供は更に勉強しなくなり、親はまた注意するという負の連鎖が起こってしまうので、
「勉強しろ!」とは絶対に言わないようにしましょう。
勉強しやすい環境を作る
「勉強しろと言わなかったら子供が勉強しない..」
となると思います。
ここで注目したいのがあなたはそのとき何をしていますかということです。
子供に勉強しろと言わなくても、親がテレビを見ていたとしたら、子供の勉強のやる気は出る訳ありません。
テレビやスマホを見たくてもぐっとこらえて、親自身が勉強をすると、子供は自然と勉強するようになります。
親の勉強は何でもいいです。
ノートになにか書いてもいいですし、本を読んでもいいです。
とにかく、親がまず勉強してみてください。
家の中で勉強のムードを作ることが重要です。
ご飯とお風呂の時間を決める
最後にしてもらいたいことは、ご飯とお風呂の時間を決めるということです。
子供が一人で勉強するようになると、子供自身で小さな目標を決めてするようになります。
例えば、「あと3ページして終わるぞ!」や、「あと20分勉強するぞ!」などです。
ですが、子供が一番決めやすい目標が、
「ご飯で呼ばれるまで勉強するぞ!」と、「お風呂の時間まで勉強するぞ!」というものです。
ご飯やお風呂の時間は、基本的に親が決めるので子供も目標につなげすいです。
ですが、ここでご飯とお風呂の時間が決まっておらず、時間がバラバラだと、
「もうちょっとやりたかった..」や「意外と長くて集中力が切れてしまった..」となってしまい、
子供的に不満が残ってしまいます。
ですので、ご飯とお風呂の時間を決めてしまいましょう。
「6時にご飯だよ!」と親が決めることで、子供は「30分くらいできそうだから5時30分からするか」
と目標を立てやすくなります。
目標を立てることで勉強の効率もグンと上がります。
ご飯とお風呂のしっかりと決めるようにしましょう。
まとめ
・勉強しろと言わない
・勉強しやすい環境を作る
・ご飯とお風呂の時間を決める
この3つを守ってあげると、子供が勉強を自分からするようになり、かなり点数も上がりやすくなると思います!
かなり勉強しやすくなると思うので、親の方はぜひやってみてください!
コメント