みなさんは、インド式計算を知っていますか?
これを知っているだけで、計算がとても早くなり、計算ミスもグンと減ります。
そんな魔法のような計算を今回は解説していきます!
計算が早くなり、さらに計算ミスも減るので知っておいて損はないと思います!
ぜひ最後までご覧ください。
インド式計算の流れ
今回は、二桁✕二桁のものを紹介します。
まず、インド式計算が、できるものとできないものがあります。
できるものは、
・10の位が同じ
・1の位が同じ
どちらかに当てはまっていればできます。
早速解説していきます!
10の位が同じのときのパターン
10の位が同じ掛け算を、2パターンに分類します。
①1の位の合計が10
34✕36、 67✕63、 12✕18… などです。
②その他
22✕23、 35✕37、 97✕91… などの、上記以外のものです。
①のとき
今回は、例に 34✕36 でやっていきます。
まず、34✕36 このように色分けします。
そして、片方の赤色に 1 を足してください。・・・ 44✕36
そして、赤同士、青同士でかけてくっつけます。・・・ 1224
もう終わりです! 簡単ですね!
一応、例題です。
67✕634221
12✕18216
②のとき
これには、覚えるときのキーワードがあります。
それは、全足し・前かけ・後ろかけ です。
何を言っているのかわからないと思うので、しっかり説明していきます。
例として、 35✕37 を使います。
今度は、 35✕37 このように色分けします。
まず、35 に 7 を足します。これが全足しの部分です。・・・ 42
次に、42 に下の 3 をかけます。これが、前かけの部分です。・・・ 126
そして、5 に 7 をかけます。これが、後ろかけの部分です。・・・ 35
そして、最後に 126 となるように足します。 こんな感じ→ 35 ・・・1295
できました!
少しむずかしいですね。
また練習をおいておきます。
22✕23506
97✕918827
1の位が同じのときのパターン
今度は 1の位が同じのときのパターン です。
43✕63を例にやっていきます。
また、いつものように 43✕63 色分けします。
まず、 4 ✕ 6 をします。・・・ 24
そして、 24 に 3 を足します。・・・27
最後に、 3 ✕ 3 をして、 27 の後ろに持っていきます。・・・ 2709
できました! さっきに比べて簡単ですね!
また練習をおいておきます。
72✕322304
91✕111001
まとめ
・10の位が同じ
・1の位が同じ
のときに使えます。
ちょくちょく忘れそうになると思うので、
ブックマークなどをして復習することをおすすめします!
頑張って習得しちゃいましょう!
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