「社会ってどうやって勉強するの?」
「歴史の流れがつかめない..」
「社会が全然おもしろくない..」
学年を重ねるごとにだんだん難しくなっていく社会。
内容がどんどん詳しくなっていき、授業についていけるか心配な方も多いと思います。
そこでこの記事では、中学生の社会の勉強法について解説します!
どの学年になっても通用するやり方ですので、ぜひ最後までご覧ください!
楽しいと思い込む
まず1つ目は、社会を楽しむということです。
「おいおい、何を言っているんだ。他にするべきことはあるんじゃないか?」と思う方もいると思いますが、
まず最初にしてもらいたいことが楽しんで勉強するということです。
皆さんは、勉強を始めるときにどのような気持ちでやろうとしていますか?
「めんどくさい」や、「勉強しないとテストに間に合わない」など、
ネガティブな気持ちから入っていると思います。
ですが、ネガティブな気持ちから入るとその日は勉強できても、
次の日もまたネガティブな気持ちから入ることになります。
勉強が後回しになって、気づいたら時間がない!なんてことも起こってしまうでしょう。
このようなことが起こってしまうと、社会の点数は伸びづらくなると思います。
なぜなら、社会は継続して勉強することで初めて身につくからです。
定期テストくらいだと、一夜漬けでなんとかなるかもしれませんが、
入試クラスでは絶対に2日3日でなんとかなるものではありません。
そのために、継続して勉強しなければなりません。
継続することで体に社会が染み付いていくのです。
だから、継続して勉強するために何が必要かというと、
楽しんで勉強するということが大切なんです。
楽しみながら勉強することで、社会の勉強に対するモチベーションが上がります。
ネガティブな気持ちで入るよりも、気持ちが楽になれると思います。
そして、今まで気づかなかったところにも気がつくようになります。
楽しみながら勉強することで、いつもより深く考えたり、見落としていたところに気がつくことができるようになれます。
楽しみながらするだけで、様々なメリットが得られるようになります。
社会の勉強をするときは、気持ちから入っていきましょう。
内容の流れを掴む
次は、勉強中に気をつけることを解説していきます。
社会は、流れを掴むということを意識しましょう。
特に歴史では、流れが非常に大事になってきます。
縄文時代から現在まで、歴史の教科書には様々な事が書いてあると思います。
「こんなの全部覚えられないよー!」となると思いますが、
流れを考えると意外とあっさり覚えることができます。
例えば、「どうして聖武天皇は全国に国分寺や国分尼寺をおいたのか?」と疑問に思ったとします。
ここで、「そういうものだ。」と考えることをやめるのではなく、一歩先に考えを踏み込んで、
「世の中の不安を仏教の力で鎮めようとしたからだ!」と理由まで結びつけるのです。
歴史の教科書に、意味もなく書いてあるものは絶対にありません。
必ずなにか理由があって書いてあります。
理由まで考えて、覚えるようにしましょう。
また、流れを掴むことで、並べ替え問題にも強くなれます。
並べ替え問題は、必ずと言ってもいいほどよく出題されるので、これが解けるというのはかなり大きな武器になります。
このように、流れをマスターすると歴史のほとんどの問題は怖くなくなります。
社会を勉強するときは、流れを意識して勉強しましょう。
まとめ
・楽しみながら社会を勉強する
・流れを掴む
社会は、この2点を意識するだけでかなり点数が伸びるようになります。
得意不得意がはっきり分かれる教科ですので、得意にしてライバルと差をつけてやりましょう!
コメント